13週と26週の移動平均線が、ゴールデンクロスしてから日経平均は上昇へ向かうのかを調べてみました。

JP法株価分析システムの「WORK分析メニュー」を使います。
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シートの設定はこうなります。
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ゴールデンクロスしたポイントに縦線
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三ヶ月先までの値動き
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2012年以降、直近の2016/9/25を除くと過去3回しかありません。
最低でも5%以上は上昇しています。


JP2000を使いさらに過去を調べてみます。
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三ヶ月先までの値動き
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2000年以降について、平均値を出してみます。

13週と26週の移動平均線がゴールデンクロスしてからの値動き検証
上昇率 9.65%
値幅 1036円
最高値までの日柄 8.42週

直近に当てはめてみると、11月中に17743円~18319円。

平均値化がいいかどうかは別として、株ソフトを使うとこのように過去の検証が出来ます。

一般にいわれているテクニカル分析を鵜呑みにせず、ご自身で調べ、納得した株式投資をする。

こうしたスタイルを身につけていきましょう。

そのために株価分析ソフトは必要なのです。

ネット証券のチャートツールでは、肝心の過去を振り返るとが出来ませんから・・・。