19000円考・・・その2
12月SQまでに19000円は届くのか・・・?
テクニカル分析は、過去の値動きを指数化して、将来を予測するものです。
ここで過去は過去、と割り切ってしまうと、話は先へ進みません。
過去、こういう値動きだったから、今回もそうなるであろう・・・
また、過去、〇勝〇敗で、確率は〇%だから、今回はこうなるであろう・・・
という事に過ぎません。
例えば、過去99%上昇するからといって、次回も必ずそうなるとはいえず、
あくまでも、上昇する可能性が極めて高い・・・。といえるまでです。
将来の事は分かりません。盲進は禁物です。
今回は、値動きと日柄に注目したROCについて調べてみました。
http://www.neuralnet.co.jp/jp/teck056.html
そして、%表記ではなく、円表記についてアップしました。
米国大統領選挙の乱高下の2日間を除き、11/4が17500円割れ。
この日を基準として考察します。
12月SQまでは平日換算で24日です。
従って、ROCの周期は、24。
19000円までは、+1500円です。
JP2000ソフトの設定は下記のようになります。
+1500円以上に日に縦バーが引かれます。
ブレグジット以降、上昇相場に入っているとするなら、2013年11月の時、
また、上昇トレンド入りしているという事であれば、2015年3月の時。
このような値動きが続けば、19000円はなきにしもあらず、といったところです。
他のポイントは、急落反転型なので、相場付きが違いここでは考慮に入れていません。
続いて、こちらの記事の続きです。
http://jpken-kabu.blog.jp/archives/1061900529.html
今回は、サイン点灯から、12月SQまでの伸びしろを調べてみます。
サイン点灯は、10/9の週です。
ここから12月SQ週までは、9週間です。
シミュレーション結果は、こうなります。※サイン翌週は「0」と数えますので、8週先まで調べます。
バブル崩壊以降の、上昇率を調べてみると、
平均値は、値幅+1231円、率7.58%となります。
これを直近の10/9に当てはめると、円表記の場合は、18167円。率表記だと、18219円となります。
まだ上昇の余地は残されているようです。
※平均値でいいのか、2000年以降がいいのでは、という案もありますが、ここでははぶきます。
※ソフトユーザー様は各自調べてみて下さい。
■ドル円週足
13週と26週の移動平均線が、ゴールデンクロスし、RJ指数が80ポイント以上の日
直近で、111円手前の110.91円。
まだ円安の余地はありそうです。
111円という水準
前回は、黒田日銀のバズーカ第2弾時です。
この時は、大幅な追加緩和が下支えとなり、円安が進行しました。
今回は、トランプ次期米国大統領の政策期待からの円安です。
共に、大きなイベントを足がかりとして上昇(円安へ)しています。
まだ円安は続きそうな感じがします・・・。
12月SQまでに19000円は届くのか・・・?
テクニカル分析は、過去の値動きを指数化して、将来を予測するものです。
ここで過去は過去、と割り切ってしまうと、話は先へ進みません。
過去、こういう値動きだったから、今回もそうなるであろう・・・
また、過去、〇勝〇敗で、確率は〇%だから、今回はこうなるであろう・・・
という事に過ぎません。
例えば、過去99%上昇するからといって、次回も必ずそうなるとはいえず、
あくまでも、上昇する可能性が極めて高い・・・。といえるまでです。
将来の事は分かりません。盲進は禁物です。
今回は、値動きと日柄に注目したROCについて調べてみました。
http://www.neuralnet.co.jp/jp/teck056.html
そして、%表記ではなく、円表記についてアップしました。
米国大統領選挙の乱高下の2日間を除き、11/4が17500円割れ。
この日を基準として考察します。
12月SQまでは平日換算で24日です。
従って、ROCの周期は、24。
19000円までは、+1500円です。
JP2000ソフトの設定は下記のようになります。
+1500円以上に日に縦バーが引かれます。
ブレグジット以降、上昇相場に入っているとするなら、2013年11月の時、
また、上昇トレンド入りしているという事であれば、2015年3月の時。
このような値動きが続けば、19000円はなきにしもあらず、といったところです。
他のポイントは、急落反転型なので、相場付きが違いここでは考慮に入れていません。
続いて、こちらの記事の続きです。
http://jpken-kabu.blog.jp/archives/1061900529.html
今回は、サイン点灯から、12月SQまでの伸びしろを調べてみます。
サイン点灯は、10/9の週です。
ここから12月SQ週までは、9週間です。
シミュレーション結果は、こうなります。※サイン翌週は「0」と数えますので、8週先まで調べます。
バブル崩壊以降の、上昇率を調べてみると、
平均値は、値幅+1231円、率7.58%となります。
これを直近の10/9に当てはめると、円表記の場合は、18167円。率表記だと、18219円となります。
まだ上昇の余地は残されているようです。
※平均値でいいのか、2000年以降がいいのでは、という案もありますが、ここでははぶきます。
※ソフトユーザー様は各自調べてみて下さい。
■ドル円週足
13週と26週の移動平均線が、ゴールデンクロスし、RJ指数が80ポイント以上の日
直近で、111円手前の110.91円。
まだ円安の余地はありそうです。
111円という水準
前回は、黒田日銀のバズーカ第2弾時です。
この時は、大幅な追加緩和が下支えとなり、円安が進行しました。
今回は、トランプ次期米国大統領の政策期待からの円安です。
共に、大きなイベントを足がかりとして上昇(円安へ)しています。
まだ円安は続きそうな感じがします・・・。
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