JP法株価分析システムは、自分で作った売買条件が過去において、
儲かったのか、損をしたのかが分かるソフトです。

簡単な例だと、5日と25日の移動平均線がゴールデンクロスして買った場合、
どのくらい儲かる可能性があったのかが数値で分かります。
この事を当会は「検証」と呼んでいます。

また今日、どんな銘柄が合格したかというスクリーニングの事を「検索」と呼んでいます。

「検証」についてですが、JP分析検証、WORK分析検証共に仕掛けはサインが点灯した翌日の寄り付きと
しています。
これが一般的ですが、絞り込み検証はそこに1つヒネりを加えています。

サインが出た翌日寄り付きでいいのだろうか?という事です。

例えば、順張り買いの場合は、すっ高値の天井で仕掛けてしまうかもしれません。

逆張り買いの場合は、さらに底抜けするかもしれません。

そこで、下記のように仕掛けに幅を持たせて検証出来るようにしました。

画像1

翌日の寄り付き以外に、

サインが点灯してから、

XX日後に仕掛ける・・・例えば3日後に仕掛ける

株価がXX%以上になったら仕掛ける、またはXX%以下になったら仕掛ける
→例えば、3%上昇したら仕掛ける、または5%下降したら仕掛ける

XX日以降に株価がXX%以上になったら仕掛ける、またはXX%以下になったら仕掛ける
→例えば、3日経過して、かつ2%上昇したら仕掛ける、または4%下降したら仕掛ける

サインが点灯した日に仕掛ける・・・実際は無理ですが、サイン日に終値で仕掛けたとする
→検証ですから、これもアリです。その株価でサインが点灯したわけですから、理にかなっています。

といった仕掛け条件が用意されています。

たかが仕掛け、されど仕掛け・・・。よくよく考えると色々な選択肢がありますね。

皆様も、サイン翌日の寄り付きではなく、違ったパターンで検証をしてみましょう。

例えば、買いであれば、安く買いたい訳ですから1.5%下がったら仕掛けるなど・・・。

そうすることによって、買えなかった・・・となる場合もありますが、それも含めての検証です。

いったいどちらが有利なのか・・・。是非調べてみて下さい。